寒風

寒風

かんぷう

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「寒風(かんぷう)」とは、冬の身を切るように冷たく吹きつける風を指す季語です。初冬に木々の葉を吹き落とす激しい「木枯らし」に比べ、寒風は真冬の張り詰めた冷気そのものを運んでくる、鋭く刺すような風というニュアンスを含みます。寒さが極まる時期の風であり、古くからその厳しさや荒涼とした情景を象徴する言葉として詠まれてきました。

この季語で詠むコツ

寒風そのものが強い冷たさを持っているため、単に「寒風が寒い」「冷たい寒風」と説明してしまうと内容が重なり、表現が平板になります。風そのものを描くよりも、寒風にさらされている具体的な物や人の動きを描くのが効果的です。例えば、風を受ける電線や看板の乾いた響き、襟元を固くかき合わせるしぐさ、街灯の揺れなど、五感で捉えた状況を取り合わせることで、寒風の鋭さがくっきりと際立ちます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・場所:踏切、高架下、橋の上、人気のない路地、吹きさらしの岬 ・硬質な素材:鉄骨、硝子窓、コンクリート、アスファルト ・人の動作:襟を立てる、背をかがめる、歩みを速める、手を擦り合わせる このように冷たさや硬さを際立たせる情景や素材と響き合わせることで、寒風の厳しさと叙情性を深めることができます。

みんなの「寒風」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

凍て窓や

米研ぐ指に

息を吹き

潮騒の

沖に冬日の

差しにけり

潮騒の

沖に冬日の

差しにけり

居酒屋の

名は独航船

霧時雨

霎降る

秋の風情や

葉に雫

枯れ顔の

シワに染み入る

霧時雨

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事