花罌粟

花罌粟

はなげし

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「花罌粟(はなげし)」は、初夏に色鮮やかな花を咲かせるケシ科の一年草です。アヘンを採取するケシとは異なり、観賞用に栽培されるものを指し、「雛罌粟(ひなげし)」や「虞美人草(ぐびじんそう)」の別名でも親しまれています。「虞美人草」という名は、中国の武将である項羽が自刃した際、後を追って命を絶った愛妾・虞美人の墓からこの花が咲き出たという伝説に由来します。和紙のように薄く波打つ花びらと、赤やピンク、白などの鮮やかな色彩が特徴です。

この季語で詠むコツ

花びらが薄く繊細であるため、微風にそよぐ姿や、光を透かしたときの透明感を描くのが効果的です。また、鮮烈な色合いの美しさと同時に、散りやすく儚い命の脆さを対比させて詠むと、深みのある句になります。情熱的な愛や哀愁を込めた叙情的な表現とも相性が良い季語です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・微風、薫風、南風(夏の風) ・日差し、白壁、古道 ・透ける、散る、揺らぐ、褪せる

みんなの「花罌粟」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

日傘行く

影だけ先に

角を折れ

雷鳴や

硝子の奥の

昼暗し

七夕や

願ひの紐の

少し濡れ

冷麦の

白さに午後の

箸止まる

朝顔や

物干し竿を 

借りて咲く

土用干し

本の頁に

海の色

関連する「夏」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事