内裏雛

内裏雛

だいりびな

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「内裏雛(だいりびな)」とは、三月三日の雛祭りで飾られる雛人形のうち、最上段に並ぶ男雛(おびな)と女雛(めびな)の一対を指す仲春の季語です。「内裏」とは宮中や御所を意味し、平安時代の装束をまとった高貴な姿を模しています。単に「雛人形」というよりも、寄り添う二対の尊厳や、雅やかな宮廷文化の面影、夫婦の象徴としての気品が強調される言葉です。

この季語で詠むコツ

内裏雛を詠む際は、人形そのものの造形美や、二人の佇まいに着目するのが基本です。切れ長の静かな眼差しや、華やかな衣装の金糸の輝き、経年による古色の味わいなどを繊細にすくい取るとよいでしょう。また、雛段の頂点で静まり返っている様子や、周囲の灯火との陰影を捉えることで、部屋全体に満ちる厳かな静けさや、受け継がれてきた家の歴史・家族の情愛を豊かに表現することができます。

相性のいい言葉・取り合わせ

  • 道具・空間:金屏風(きんびょうぶ)、緋毛氈(ひもうせん)、燭台(しょくだい)、古家(ふるいえ)、床の間(とこのま)
  • 様子・感情:端座(たんざ)、面差し(おもざし)、沈黙(ちんもく)、まどろみ、古色(こしょく)
  • 春の言葉:春灯(しゅんとう)、桃の花(もものはな)、春宵(しゅんしょう)、霞(かすみ)

みんなの「内裏雛」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

水上を

ツツツとよぎる

菊日和

爽籟に

赤き実揺れて

耀きぬ

春満月

巾着の鈴

ここち良し

三ノ輪橋

秋灯のただ

いとほしさ

甘栗の

ころころ影や

秋灯

傘立てに

滑るしずくや

秋ともし

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事