「せみ」 の検索結果: 計 20件
あきのせみ
意味・由来 「秋の蟬(あきのせみ)」は、立秋を過ぎて秋に入ってからも鳴き残っている蝉のことです。「残る蝉」「秋蝉(しゅうせん)」とも呼ばれます。盛夏の頃の蝉しぐれのような圧倒的な激しさは消え失せ、朝夕の涼しい風の中で途切れ途切れに鳴く声には、どこか哀愁と命の儚さが漂います。季節の移ろいとともに命を終えようとする小さな命へのいとおしさと、深まりゆく秋の寂寥感を象徴する三秋の季語です。 この季語で詠むコツ 夏の蝉との対比を意識し、その「声の細さ」「弱々しさ」「間(ま)の長さ」に着目すると効果的です。また、蝉そのものの姿だけでなく、傾く秋の日差しや吹き抜ける涼風、静まり返った庭や山といった周囲の静寂な情景を取り合わせることで、蝉の声の寂しさを際立たせることができます。 相性のいい言葉・取り合わせ 光・影(夕日、秋日、木洩れ日、薄日) 風景・環境(静寂、寺院、古木、落葉、庭石) 聴覚・状態(とぎれとぎれ、かすか、衰ふ、鳴きやむ)
せみ
意味・由来 夏の暑さを象徴する昆虫です。種類によって鳴き声や出現時期が異なり、初夏のニイニイゼミから、盛夏のアブラゼミやミンミンゼミ、そして晩夏のツクツクボウシまで、その鳴き声の移り変わりは、夏の深まりと終わりを私たちに強く印象付けます。 この季語で詠むコツ 単に「うるさい」「夏らしい」とするのではなく、蝉の種類による鳴き声の質感の違いや、夕暮れ時にピタリと鳴き止む瞬間の静寂、あるいは抜け殻(空蝉)に宿る命の痕跡などに着目すると、独自の詩情が生まれます。 相性のいい言葉・取り合わせ 時候:炎熱、夕立 地理:老木、木下闇 生活:網戸、昼寝 傍題 初蝉(はつぜみ)、油蝉(あぶらぜみ)、みんみん、つくつく法師(つくつくぼうし)
しゅうせん
意味・由来 「秋蟬(しゅうせん)」とは、立秋を過ぎて秋になってからも鳴いている蝉のことです。また「秋の蝉(あきのせみ)」「残る蝉」「残蝉(ざんせん)」とも呼ばれます。夏の盛りに響き渡っていた圧倒的な蝉時雨とは異なり、秋の気配が深まるにつれて弱々しく途切れ途切れに鳴く姿や、澄み渡った秋空にぽつりと響く哀愁を帯びた声が印象的な三秋の季語です。 この季語で詠むコツ 夏の生命力あふれる蝉との違いを際立たせることがポイントです。夕暮れの冷気、まばらになった木々の葉、日差しの傾きなど、秋の訪れを感じさせる情景と組み合わせると効果的です。また、死期が近づきつつも懸命に命の声を絞り出すような「寂寥感」「哀感」「命の儚さ」に着目すると、情感豊かな句が詠めます。 相性のいい言葉・取り合わせ ・情景・時間:夕暮、黄昏、影、木漏れ日、秋晴、冷気 ・状態・動作:一声、途絶へ、力尽く、木深し、かすか ・場所:寺社、古庭、並木道、軒端
わせみかん
せみくじら
せみごおり
せみうまる
はるのせみ
あせみず
あせみどろ
うつせみ
かわせみ
せみしぐれ
せみすずし
せみたけ
せみとり
せみのから
せみのぬけがら
せみのぬけがら
せみのはつごえ