雑煮腹

雑煮腹

ぞうにばら

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意味・由来

「雑煮腹(ぞうにばら)」とは、正月に美味しいお雑煮を何杯も、あるいは連日たくさん食べた結果、お腹がぽっこりと膨らんで満腹になった様子や、その腹具合そのものを指す新年の季語です。おめでたいお正月に馳走を囲み、のんびりと過ごす平和でのどかな生活感が漂う、少しユーモラスで温かみのある言葉です。

この季語で詠むコツ

満腹の苦しさだけでなく、正月ならではの幸福感や怠惰さを素直に表現するのがポイントです。「食べすぎて動けない」「帯がきつくなった」「畳にごろりと横になる」といった具体的な仕草や体の感覚を描写すると、情景が生き生きと伝わります。少し自嘲気味に、くすっと笑えるような日常の場面を切り取ると良い句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・体の動作や感覚を表す言葉(帯緩む、重たき、撫でてみる、ごろりと横たふ) ・正月の情景を表す言葉(日溜まり、こたつ、寝正月、賀状読む) ・対比となる言葉(散歩、初詣、靴を履く、階段)

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