夕霰

夕霰

ゆうあられ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「夕霰(ゆうあられ)」とは、冬の夕暮れ時に降る霰のことです。霰は雲から降る直径五ミリ未満の氷の粒ですが、夕方に降る霰は、昼間のわずかな温もりが消え、急速に冷え込んでいく寒気の訪れを強く感じさせます。薄暗くなりかけた街や野山に、パラパラと音を立てて白く弾け散る様子には、冬ならではの厳しさとどこか儚い風情が漂います。

この季語で詠むコツ

夕霰を詠む際には、「音」と「夕暮れ特有の情景」を意識するのが効果的です。パラパラと屋根や傘、地面を叩く軽快かつ鋭い音は、寒さを際立たせる大きな要素となります。また、急速に暮れゆく空の色の変化や、家々の窓に灯る明かりとの対比を描くと、ドラマチックな一句になります。寒さの中で家路を急ぐ人々の姿や、室内の温もりをほのめかす描写を取り入れると、季語が持つ冷涼感がより鮮明に引き立ちます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・視覚や光を描く言葉(薄茜、街灯、障子、影、暮色) ・音や質感を捉える言葉(弾く、格子、小石、傘、踏む) ・生活や人の動き(家路、襟巻、足早、灯影、暖簾)

みんなの「夕霰」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

一瞬の

後の空白

蜻蛉飛ぶ

紅黄舞う

勾配はるか

御堂まで

霧時雨

バスの速度で

鷺がゆく

霧時雨

ヒールの音の

とほざかる

瞬ける

信号のなか

霧時雨

木枯しの

砂塵走りて

蝶を押す

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事