弥生尽

弥生尽

やよいじん

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「弥生尽(やよいじん)」とは、旧暦三月の最後の日を指す言葉です。旧暦では一月から三月までが春とされていたため、弥生尽は「春という季節が名実ともに尽きる日」を意味します。咲き誇った桜が散り、新緑の兆しが濃くなるなかで、過ぎ去る春の日々を惜しむ感情が込められた、晩春を代表する情緒深い季語です。「三月尽(さんがつじん)」とも呼ばれます。

この季語で詠むコツ

「春が終わる」という寂しさを直接的に述べるのではなく、移ろいゆく身近な景色や時間の流れを具体的に描写するのがコツです。すっかり花の落ちた梢、暮れなずむ空の淡い色、静かに片付けられる春の衣服など、生活感のある情景を取り合わせることで実感が生まれます。また、春の終わりを受け入れつつ、どこか静かな余韻を楽しむような落ち着いた視点で詠むと深みが出ます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・暮色(ぼしょく)、夕空(ゆうぞら)、風(かぜ) ・散り際(ちりぎわ)、水音(みずおと) ・部屋(へや)、机(つくえ)、窓辺(まどべ)、靴音(くつおと)

「弥生尽」の俳句例 (1件)

反りかへる木の葉鰈や弥生尽

みんなの「弥生尽」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

後の月

四条河原の

下駄の音

日常の

侘び寂び詠みて

後の月

美しき

碧の玻璃なる

秋の酒

秋深し

幸を追う道

夕の風

秋宵の

月にたなびく

白きすじ

達磨さん

転んで深き

秋の暮

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事