ともこも頭巾

ともこも頭巾

ともこもずきん

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「ともこも頭巾(ともこもずきん)」とは、厳しい冬の寒風や雪を防ぐために用いられた、昔ながらの防寒具の一種です。藁(わら)や菅(すげ)で編んだ菰(こも)などを頭から肩へとすっぽり被る素朴な頭巾で、旅人や庶民が風雪を凌ぐために身につけました。語源には諸説あり、前後に菰を垂らした形状からとも、お供の者とおそろいで被ったことからとも言われています。現代の洗練された防寒着とは異なり、厳冬の生活感や旅情、哀愁を強く感じさせる冬の季語です。

この季語で詠むコツ

「ともこも」という独特でどこか温かみのある濁音の響きを活かし、素朴な情景を描くのがポイントです。頭巾そのものの形を描写するだけでなく、身を縮めて歩く人物の動作や、吹き付ける木枯らし、降り積もる雪といった厳しい自然環境と対比させることで、寒さとそこにある人の体温が鮮やかに際立ちます。歴史的な風情や、懐かしい郷愁を詠み込むのにも適しています。

相性のいい言葉・取り合わせ

・街道、宿場、渡し舟、峠道(旅や昔の情景を思わせる言葉) ・木枯らし、粉雪、凍てつく、寒風(厳しい冬の寒さを表す言葉) ・息白し、杖、草鞋、夕暮れ(旅人の動作や哀愁を添える言葉)

みんなの「ともこも頭巾」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

日傘閉づ

白き額に

街戻る

雷や

音来る前の

犬の耳

七夕や

短冊裏の

筆の跡

冷麦や

湯気から水へ

箸急ぐ

朝顔の

蔓ほどけたる

井戸の朝

土用かな

本の匂ひを

畳む午後

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事