春菊

春菊

しゅんぎく

別の表記・呼び名:茼蒿(しゅんぎく)

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「春菊」は、食卓でおなじみの葉野菜ですが、俳句の世界では春の季語となります。冬の鍋物に重宝される葉の時期を過ぎ、春になるとキク科特有の白や黄色い可憐な花を咲かせます。春に菊に似た花をつけることからこの名がつきました。観賞用として愛でられるほか、春に伸びる柔らかい若芽を摘んで食す素朴な生命力も、この季語の持つ大きな魅力です。

この季語で詠むコツ

食用の葉のほろ苦さや独特の香りに焦点を当てるか、あるいは畑一面に咲く野趣あふれる花の明るさを描くかで、句の表情が大きく変わります。鍋物の具材としての冬のイメージに引っ張られすぎず、春の光や風、暖かな日差しの中で芽吹き、花開く姿を捉えるのがポイントです。生活感のある台所の風景や、家庭菜園・畑ののどかな情景と結びつけると、実感を伴った生き生きとした一句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・畑(はたけ)、畝(うね)、庭先(にわさき)などの土の匂いがする場所 ・摘む(つむ)、茹でる(ゆでる)、和える(あえる)などの調理にまつわる動作 ・ほろ苦し、香り、みづみづし、などの五感を刺激する描写 ・春の雨、うららか、朝光(あさひ)などの春の光景を表す無季や春の言葉

みんなの「春菊」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

蛙見ゆ

春の小川の

玻璃の底

蛙ゐて

水のひかりの

やはらかし

蛙鳴く

夕べの水に

星ひとつ

蛙鳴く

自転車止めし

川の土手

早春の

光をまとふ

水たまり

早春や

硝子のやうな

川ひかる

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事