駒舞

駒舞

こままい

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意味・由来

「駒舞(こままい)」は、新年のめでたい席や村の家々を巡り、馬の頭を模した作り物を身につけたり手に持ったりして踊る伝統芸能です。「春駒(はるこま)」などと同系統の民俗芸能で、馬の無病息災や一年の豊作、家内安全を祈願する祝福芸として古くから親しまれてきました。竹や張り子で作られた愛嬌のある馬を巧みに操り、大地を踏み鳴らして舞う姿は、新春にふさわしい力強い生命力と活気を感じさせます。

この季語で詠むコツ

駒舞を詠む際には、舞い手の躍動感や、鳴り響く音に焦点を当てると生き生きとした句になります。手綱をさばく姿や激しい足拍子、馬の首に付いた鈴の音、舞い手の白い吐息など、五感を刺激する具体的な描写を取り入れましょう。また、神社の境内や民家の土間で舞を見守る周囲の観客、とりわけ無心に見つめる子どもたちの表情や笑い声を添えることで、のどかで温かい新春の情景が浮かび上がります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・音をあらわす言葉:鈴の音、足拍子、笛の音、太鼓 ・動作や様子:大地を踏む、跳ねる、息白し、手綱 ・新年の情景:土間、門前、初晴、青空、笑い声

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