十四日団子

十四日団子

じゅうよっかだんご

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「十四日団子(じゅうよっかだんご)」は、小正月(一月十五日)の前夜である一月十四日の「十四日年越し」の際に、神仏や歳神様へ供える団子のことです。新年の季語に分類されます。米の粉を捏ねて丸めた団子を供え、翌日の朝に小豆粥に入れて食べたり、焼いて食べたりすることで、一年の無病息災や五穀豊穣、家内安全を祈願しました。地方によっては団子を柳などの木の枝に刺して「団子木」として飾る風習とも結びついており、素朴で温かな年中行事の情緒が漂う季語です。

この季語で詠むコツ

お正月の賑やかで華やかな三が日を過ぎ、日々の暮らしが少しずつ落ち着きを取り戻した「小正月」ならではの生活感を捉えるのがポイントです。米粉を丸めるときの湯気や手のぬくもり、供えられた団子の白い艶、いろりやかまどの温もり、静かに更けていく夜の気配などに焦点を当てると、味わい深い句になります。「十四日」という日付そのものが持つ、正月行事の節目としての静かな感慨を込めるのも良いでしょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

・台所や湯気の描写(蒸籠、湯気、捏ね鉢、粉の手) ・小正月の光景(神棚、枝、仏の灯、窓の雪) ・家族や時間の推移(母の指、童ら、夜更け、静まりぬ)

みんなの「十四日団子」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

蟬の声

校舎の壁を

厚くする

天の川

窓を閉めても

遠き音

かき氷

崩れて匙の

軽くなる

海開き

砂に新しき

旗の影

夕立や

赤信号に

傘ひらく

土用波

貝殻だけが

逃げ遅れ

関連する「新年」の季語

春の季語も見てみませんか

春の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事