外套
俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

外套(がいとう)は、寒さを防ぐために衣服の上に羽織る丈の長い上着のことで、現代でいうオーバーコート全般を指す冬の季語です。明治以降の近代化とともに洋装が広まる中で、冬の風物詩として定着しました。防寒具としての実用性はもちろんのこと、冷たい風や雪から身を護る鎧のような存在でもあり、着る人の孤独や哀愁、旅路の情緒を象徴する文学的な深みを持っています。

この季語で詠むコツ

外套そのものの形や色を描くだけでなく、身につけたときの動作や触覚に注目するのがポイントです。「襟を立てる」「風を孕む」「ずっしりと肩に掛かる重み」など、身体感覚を詠み込むとリアリティが増します。また、外套に包まれた内側の心理状態や、夜の街を急ぎ足で歩く姿を描くことで、都会的な哀愁や冬の厳しさを際立たせることができます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・動作や質感:襟を正す、ボタン、裏地、黒、重たき、脱ぎ掛くる ・情景や背景:黄昏、街灯、人波、終電、石畳、木枯らし 具体的な情景と対比させることで、外套に包まれる人間の存在感や温もりがより鮮明に浮かび上がります。

みんなの「外套」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

初時雨

三人寄りて

傘一つ

華やかに

グロテスクなり

鶏頭花

荻よしや

ほそ道ひそむ

たぬき道

未だ見ぬ

槍祭りの絵

想像す

月白に

いきひそめるや

地球人

過ぎゆくや

無人の駅の

花梨の実

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事