梅雨晴間

梅雨晴間

つゆはれま

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意味・由来

「梅雨晴間(つゆはれま)」とは、梅雨の長雨が続く期間中に、一時的に雨がやんで太陽が顔をのぞかせる束の間の晴れのことです。古くから「五月晴(さつきばれ)」という言葉も元々は梅雨時の晴れ間を指していましたが、現代では五月の澄み切った晴天と混同されやすいため、俳句では長雨の間の貴重な晴れ間を明確に示す季語として「梅雨晴間」や「梅雨晴(つゆばれ)」が好んで使われます。じめじめとした鬱陶しさを一掃する明るさとともに、雨上がりの強い湿気と急な暑さを伴うのが特徴です。

この季語で詠むコツ

「久しぶりの晴れで嬉しい」という気持ちをそのまま言葉にせず、光や匂い、人々の動きなどの具体的な情景で表現することが大切です。たとえば、急いで干される洗濯物、水たまりに反射する青空、濡れていた舗装道路から立ち上る陽炎のような熱気など、五感で捉えた変化を切り取ると生き生きとした句になります。また、いつ再び雨が降り出すかわからないという「束の間のはかなさ」を意識すると、晴れ間の眩しさがより一層引き立ちます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・洗濯物、竿、干場(無季) ・水たまり、ぬかるみ(無季) ・青空、光、風(無季) ・路地、窓、屋根(無季) ・自転車、靴、傘(無季)

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