焚火跡
俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「焚火跡(たきびあと)」は、冬の寒空の下で盛んに燃やされていた火が燃え尽き、人が立ち去った後に残された灰や消し炭のありさまを指す冬の季語です。パチパチと音を立てて暖をとる賑やかな焚火そのものとは対照的に、火が消えた後の冷え冷えとした静けさや、そこに漂う寂寥感、かすかに残る温もりの名残を深く感じさせる趣があります。

この季語で詠むコツ

焚火そのものではなく、あえて「跡」を主役に据えることで、過ぎ去った時間や人の気配の余韻を表現するのが最大のコツです。白く固まった灰、吹き寄せる寒風、薄暗い夕暮れの冷気などと対比させると、冬の寒さがより鮮明に際立ちます。完全に冷え切った冷たさを描くのか、それともまだ微かに煙が燻る温もりを描くのかによって、句の風情を大きく変化させることができます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・色や質感を表す言葉:白灰、消し炭、黒き土、ひとすじの煙 ・情景を深める言葉:寒風、木枯らし、川原、日暮れ、霜、足跡 ・心情や余韻を誘う言葉:冷めゆく、静まり返る、人影絶えて、残り香

「焚火跡」の俳句例 (1件)

焚火跡濡れゐる上に散紅葉
松本たかし『松本たかし句集』(青空文庫)

みんなの「焚火跡」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

波の音

江の島呼びて

秋の暮れ

シャンソンの

漏れくる窓や

秋深し

朝寝の子

運動会は

早起き子

秋日差す

綿の実に乗る

雨蛙

足もつれ

転がる親や

運動会

秋の日や

ニホンカナヘビ

整えり

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事