御薪

御薪

みかまぎ・みまき

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「御薪(みかまぎ、または、みまき)」は、新年を祝うために用意される神聖な薪を指す季語です。古代の宮中において、元旦の早朝に行われる四方拝の庭火などに用いるために奉納された特別な薪がその起こりとされています。民間でも、新年に神仏に供える火や、初釜、雑煮を炊くための火に使う特別な薪として大切に扱われてきました。新しい年の始まりを迎えるにあたり、穢れのない清らかな火を焚くための、古式ゆかしく厳かな風情を持つ季語です。

この季語で詠むコツ

「御薪」は日常の薪とは異なり、神聖さや格式、清浄な空気感を内包しています。そのため、新年の張り詰めた冷気や、早朝の静けさと取り合わせることで季語の持つ重みが引き立ちます。薪そのものの木肌の美しさや香り、あるいは薪から立ち上る清らかな煙や、赤々と燃え盛る初火の様子を丁寧に描写するのが効果的です。現代では神社仏閣の新年の神事を背景に詠むと、実感がこもりやすくなります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・空間・情景を表す言葉:神垣(かみがき)、社頭(しゃとう)、暁(あかつき)、石畳、古刹(こさつ) ・五感に響く言葉:白煙(はくえん)、香(かぐわ)し、爆ぜる(はぜる)、清らか、赤々(あかあか) ・新年の季感を持つ言葉:元朝(がんちょう)、初明かり、淑気(しゅくき)、初火(はつひ)

みんなの「御薪」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

秋の灯の

駅舎に一人

傘をさす

訂正や

残暑でなくて

真夏です

秋鵜飼

落ち鮎咥え

鵜が競う

友の顔

汗と花火の

光る街

金魚つれ

母の袖引き

遠囃子

紅ひとつ

月下美人や

影深し

関連する「新年」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事