春霞

春霞

はるがすみ

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「春霞」とは、春の気候によって空気中の水滴や細かな粒子が増え、遠くの景色が白くほんのりと煙って見える現象を指します。「霞」という言葉自体が春の季語ですが、「春霞」と重ねて呼ぶことで、より春らしい温もりやのどかな情緒が際立ちます。夜に同じように霞む現象は「朧」と呼ばれ、昼と夜で使い分けられてきました。古来より和歌や連歌でも愛され、春の訪れを五感で告げる風情ある景観として詠み継がれています。

この季語で詠むコツ

景色がはっきりと見えないことを逆手に取り、輪郭が柔らかくなる美しさや、ゆったりと流れる時間感覚を表現するのがポイントです。遠くの山並みや寺の屋根、あるいは水平線など、少し離れた対象を置くことで霞の広がりが強調されます。また、風景だけでなく「春霞」の中に身を置く自分の心地よい眠気や、懐かしい記憶など、心理的な描写と響き合わせるのも味わい深い一句につながります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・山や風景を表す言葉(遠山、連山、岬、渡し場など) ・日差しや空気感を表す言葉(薄日、うららか、夕照など) ・人や生き物の気配(人影、畦道、鐘の音、舟など)

みんなの「春霞」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

三拍子

ワルツ踊りて

夕とんぼ

石蕗咲きて

丸き無縁の

墓守る

音の無い

野に群れてとぶ

蜻蛉かな

蜻蛉飛ぶ

五重の塔や

三層目

一瞬の

後の空白

蜻蛉飛ぶ

紅黄舞う

勾配はるか

御堂まで

関連する「春」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

「春霞」について深く学ぶ(関連記事)