当年

当年

とうねん

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「当年(とうねん)」とは、めぐり巡って迎えた「この年」「今年」を意味する新年の季語です。日常語でも「当年とって何歳」という言い回しがあるように、単に暦の上での一年を指すだけでなく、人の一生の歩みや運命の節目といった、人生の重みを含んだニュアンスを帯びています。漢語由来の引き締まった響きがあり、「今年(ことし)」という和語の季語に比べて、どこか格調高く、改まった厳粛な心境を表現するのに適しています。

この季語で詠むコツ

「当年」が持つ、時の積み重ねや人生の節目という深い響きを生かすのが上達の秘訣です。単に「新しい年が来た」と喜ぶだけでなく、自分の年齢、これまでの道のり、あるいはこれから向かう未来への覚悟や決意を重ね合わせると、一句に奥行きが生まれます。ただし、理屈や説明に偏ってしまうと散文的になりがちなので、元日の静けさや初光といった具体的な情景を一つしっかりと取り合わせることで、実感を伴った句に仕立てましょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

・人生や年齢を表す言葉(坂、齢、白髪、道、初心など) ・新年の澄んだ情景(初空、初日、新春の風、富士など) ・決意や心境を示す言葉(志、歩み、誓い、覚悟など)

みんなの「当年」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

蜻蛉や

水辺に影の

連なりぬ

宵の酔い

新酒の樽割るるとき

戻りけり

暗闇の

奧に虫たち

夜を編み

三拍子

ワルツ踊りて

夕とんぼ

石蕗咲きて

丸き無縁の

墓守る

音の無い

野に群れてとぶ

蜻蛉かな

関連する「新年」の季語

春の季語も見てみませんか

春の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事