大水薙鳥

大水薙鳥

おおみずなぎどり

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

大水薙鳥(おおみずなぎどり)は、夏の外洋をダイナミックに飛び交う海鳥で、夏の季語です。翼を広げると一メートル以上にもなり、海面すれすれを波を薙ぐように軽快に滑空する姿から「水薙鳥」の名がつけられました。初夏から夏にかけて日本近海の孤島や断崖に集団で渡ってきて繁殖し、昼は広い海で魚を捕らえ、日没とともに巣へ戻る習性があります。雄大な夏の海景と力強い生命力を象徴する鳥です。

この季語で詠むコツ

大水薙鳥の魅力は、何といっても海面ぎりぎりを滑空するスピード感と、荒々しいまでの雄大さにあります。陸地の鳥とは異なり、水平線や押し寄せる白波、遠い離島など、スケールの大きな海の景色とともに描くと季語の個性が際立ちます。日中のまばゆい日差しの中を一直線に飛ぶ姿だけでなく、夕暮れどきに群れをなして繁殖地の島へ戻っていく、どこか哀愁と神秘性を帯びた情景に着目するのも味わい深い一句になります。

相性のいい言葉・取り合わせ

・水平線、波頭、沖合、孤島(広大な海原を感じさせる無季の言葉) ・航跡、白帆、潮煙(海の旅や船を思わせる言葉) ・南風(みなみ)、夏潮、炎天、青嵐(夏の外洋の厳しさや力強さを強調する夏の季語)

みんなの「大水薙鳥」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

かき氷

崩れて匙の

軽くなる

海開き

砂に新しき

旗の影

夕立や

赤信号に

傘ひらく

土用波

貝殻だけが

逃げ遅れ

日傘行く

影だけ先に

角を折れ

雷鳴や

硝子の奥の

昼暗し

関連する「夏」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事