榾
俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「榾(ほだ・ほた)」とは、囲炉裏やかまどで燃やすための薪、特に山から拾い集めてきた雑木の切れ端や木の根のことを指します。整えられた上質な薪とは異なり、節くれだった枝や不揃いな木切れであることが多く、素朴で野趣に富んだ冬の生活の情景を伝えてくれます。古くから山里の厳しい寒さをしのぐための大切な熱源であり、じわじわと燃えて家や人を芯から温める、どこか懐かしく温かい風情を持つ三冬の季語です。

この季語で詠むコツ

「榾」を詠むときは、燃え盛る炎そのものの明るさよりも、火が爆ぜるかすかな音、燻る煙の匂い、炉辺に集う人々のぬくもりといった五感を意識するのがポイントです。囲炉裏端での静かな団らんや、一人で火を見つめる夜更けの静寂など、時間の緩やかな流れを描くと深みが出ます。「榾火(ほだび)」と表現して火の温かさを際立たせるのも効果的です。

相性のいい言葉・取り合わせ

・五感に響く言葉(爆ぜる、燻る、匂ふ、白き灰、茜さす) ・暮らしと道具の言葉(囲炉裏、土間、鉄瓶、自在鉤、山番) ・動作や心情を表す言葉(掌をかざす、夜話、酌む、無言)

みんなの「榾」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

過ぎゆくや

無人の駅の

花梨の実

照坊主

秋の野遊び

明日かな

秋の灯の

駅舎に一人

傘をさす

訂正や

残暑でなくて

真夏です

秋鵜飼

落ち鮎咥え

鵜が競う

友の顔

汗と花火の

光る街

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事