長滝白山神社六日祭

長滝白山神社六日祭

ながたきはくさんじんじゃむいかさい

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意味・由来

岐阜県郡上市白鳥町にある長滝白山神社で、毎年一月六日に行われる新年の勇壮な伝統祭礼です。「花奪い祭り」の通称でも広く親しまれています。神仏習合の面影を今に伝える行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されている「延年の舞」が奉納された後、拝殿の天井から吊るされた五輪の大きな花笠を若者たちが激しく奪い合います。桜や菊などの色鮮やかな造花の花笠を持ち帰ると、五穀豊穣や無病息災、家内安全がもたらされると信じられており、千年以上の歴史を持つ白山信仰の息吹を今に伝えています。

この季語で詠むコツ

豪雪地帯の凍てつく寒さと、祭りに集う男たちの猛烈な熱気との「対比」を意識して詠むのが効果的です。しんしんと冷え込む雪景色の静寂と、花を奪い合う瞬間の一瞬の沸騰、舞い散る華やかな紙花と男たちの白い息や汗など、視覚や触覚を刺激する描写を取り入れましょう。文字数が長い季語ですので、「長滝の六日祭」としたり、状況に応じて中七や上五への配置を工夫してリズムを整えてみてください。

相性のいい言葉・取り合わせ

・雪、深雪、雪煙、白山 ・紙花、花笠、拝殿、梁 ・息白し、熱気、肩車、歓声、鬨の声 ・古き神楽、延年、濡れ手

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