当宗の祭

当宗の祭

まさむねのまつり

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「当宗の祭(まさむねのまつり)」は、旧暦十一月八日に行われる「鞴祭(ふいごまつり)」の異称で、冬の季語です。鍛冶職人や鋳物師など、火や金属を扱う人々が仕事道具である鞴を清め、火の神に感謝を捧げる日です。鎌倉時代の名刀工として知られる「五郎入道正宗」を鍛冶の神として崇め、その遺徳を偲ぶことから「正宗(当宗)の祭」と呼ばれるようになりました。当日は仕事を休み、鞴や金床にしめ縄を張り、神酒や供え物を捧げ、近所の子供たちに蜜柑を撒く風習が今も各地に残っています。

この季語で詠むコツ

火と鉄を扱う職人たちの祈りや、冬の冷気と炉の熱気との対比を意識して詠むのが効果的です。槌を休めた仕事場の静けさや、煤けた作業場に飾られた真新しい注連縄の白さなど、視覚的な対比を取り入れると情緒が深まります。また、年に一度の祭りに集う職人たちの温かな笑顔や酒宴の様子、子供たちの歓声を切り取ることで、下町のあたたかな生活感を描き出すことができます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・仕事道具:金床(かなしき)、槌(つち)、鞴(ふいご)、火箸 ・祭りの風景:注連縄(しめなわ)、供米(くまい)、御神酒、撒き蜜柑 ・職人の情景:煤(すす)、素手、休む炉、盃(さかずき)

みんなの「当宗の祭」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

向日葵や

影をほどいて

夕の土

見慣れし道

ふと見つめたり

濃紫陽花

青梅は

緑色だよ

青い空

知らぬ美の

まだ世に満ちて

春惜しむ

霧深し

人生重ね

樹齢かな

蛍狩

闇夜に光

命たち

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事