初開き

初開き

はつびらき

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「初開き(はつびらき)」は、新年を迎えて初めて物や場所を開くことを広く指す新年の季語です。商家が年の初めに商売を始める「店開き」や、神仏に供えた餅などを割る「鏡開き」、土蔵の扉を開ける「蔵開き」のほか、新年の祝席で扇を初めて広げることや、新しい帳面・日記の最初の頁を開くことなど、多様な慶びの場面を含んでいます。新春の清らかな空気の中、新たな日々の営みや祝福を始動させる、清新で晴れやかな心持ちが込められた言葉です。

この季語で詠むコツ

「初開き」という言葉そのものに新年の改まった気配があるため、何をどのように開いたのかという具体的な情景を添えることが大切です。扇を広げたときの風の匂い、古風な引き戸や蔵の重い扉を開ける音、真新しい手帳の紙の手触りなど、五感を意識して描写すると句に深みが生まれます。「おめでたい」と直接表現するのではなく、開かれた瞬間の光や動き、人々の活気ある姿を描くことで、新春の生命感を鮮やかに伝えることができます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・具体的な事物:扇、日記、暖簾、白木、大扉、帳面、硯箱 ・光や空気を表す言葉:初日、朝光、青空、朝風、日射し、茜色 ・動作や気配:軋む、擦れる、手鏡、改まる、凛と、息づく

みんなの「初開き」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

見慣れし道

ふと見つめたり

濃紫陽花

青梅は

緑色だよ

青い空

知らぬ美の

まだ世に満ちて

春惜しむ

霧深し

人生重ね

樹齢かな

蛍狩

闇夜に光

命たち

父の日や

ビール差し出し

わらいあう

関連する「新年」の季語

冬の季語も見てみませんか

冬の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事