破魔弓

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はまゆみ

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意味・由来

「破魔弓」は、正月に男の子の健やかな成長と厄除けを祈って飾られる弓矢の飾り物で、新年の季語です。起源は古く、年始めに弓矢で的を射て一年の吉凶を占った宮中行事や民間の神事に由来します。この的を「はま」と呼んでいたことから「破魔」の字が当てられ、魔を破り払う縁起物として定着しました。白羽の矢や漆塗りの弓が組み合わされ、床の間などに厳かに飾られます。

この季語で詠むコツ

破魔弓の持つ「凛とした強さ」と、迎春の「めでたさや家族の温もり」の対比を描くのがコツです。主役である赤ん坊や幼子の無邪気な寝顔、家族の慶びを取り合わせることで、生活感と詩情が生まれます。また、弓の弦の張り具合や矢羽の白さ、金銀の金具の輝きといった視覚的な美しさに焦点を当てることで、新年の清らかな空気感を鮮やかに表現できます。

相性のいい言葉・取り合わせ

・視覚を捉える言葉:白羽、金泥、朱塗り、床の間、初日、光 ・動作や命を描く言葉:すこやか、寝息、産声、見張る、受ける ・新年の風物:屠蘇、お年玉、初暦、松飾り

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