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右城暮石

うしろぼせき

作風・特徴

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代表句 (2件)

かけ踊の太鼓の皮の白さかな
季語: かけ踊 (autumn)
【現代語訳】激しいかけ踊の中で激しく打ち鳴らされる太鼓の、その張りつめた皮の白さが、夜の闇に鮮烈に浮かび上がっていることだ。\n【鑑賞】夜の闇、うごめく人々の熱気の中で、一点の「白」として浮かび上がる太鼓の皮に焦点を当てた、色彩感覚に優れた一句です。激しく打ち鳴らされる太鼓の乾いた高音まで聞こえてくるような、張り詰めた空気感が表現されています。
竈山の祭や風の砂を吹く
季語: 竈山祭 (autumn)
【現代語訳】竈山祭の当日、境内には強い秋風が吹き荒れ、参道の砂を激しく舞い上げている。 【鑑賞】静寂な神域で行われる祭りと、自然の荒々しい「風と砂」という動的な対比が印象的な一句です。砂を巻き上げる強い風の描写が、秋の深まりと祭りの熱気を同時に表現しています。