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季語辞典
辻桃子
俳
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辻桃子
つじももこ
作風・特徴
作風の解説はまだ登録されていません。
代表句 (2件)
二学期の黒板青き匂ひかな
季語: 二学期 (autumn)
『【現代語訳】二学期を迎えた教室の黒板から、塗り直されたばかりのような青々とした新鮮な匂いが漂ってくることだ。\n【鑑賞】「青き匂ひ」という共感覚的な表現が印象的な一句です。夏休みのあいだ使われずにいた教室や、新学期に向けて清掃・整備された黒板の初々しさが伝わってきます。新しい学期が始まる清新な心持ちと、初秋の澄んだ空気感が見事に見合っています。』
筆柿の筆買ひに行く日和かな
季語: 筆柿 (autumn)
『【現代語訳】筆柿が色づく心地よい秋晴れのなか、本物の書道の筆を買いに出かけることだ。 【鑑賞】「筆柿」という季語の言葉の響きから本物の「筆」を連想し、からりと晴れた秋の外出へと軽やかに展開させた現代味のある句です。「筆柿」と「筆」の言葉遊びのような取り合わせが楽しく、爽やかな秋の日の充実感が伝わってきます。』
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