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季語辞典
松窓乙二
俳
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松窓乙二
しょうそうおつに
作風・特徴
作風の解説はまだ登録されていません。
代表句 (2件)
鴫の羽掻月に遠干潟かな
季語: 鴫の羽搔 (autumn)
『【現代語訳】鴫が羽を繕っているその向こうに、月の光を浴びて広大な干潟が遥かに広がっている。 【鑑賞】手前で羽繕いをする一羽の鴫の小さな動きと、月光に照らし出された遠く広い干潟という空間の対比が見事です。秋の夜の澄み渡る空気と孤独感が、広がりをもって描かれています。』
神送住吉の松夜もすがら
季語: 住吉の神送 (autumn)
『【現代語訳】住吉の神送りの夜、住吉の松に吹く風の音が夜通し響き渡っている。 【鑑賞】神送りの神事が執り行われた住吉大社の夜の情景を、名高い松の風音とともに捉えた一句です。「夜もすがら(一晩中)」という言葉により、神々を見送る厳粛な時間の長さと、神去りし後の松原に満ちる静寂と冷気を感じさせます。』
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