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大峯あきら

おおみねあきら

作風・特徴

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代表句 (2件)

白膠木紅葉谷の深さを照らしけり
季語: 白膠木紅葉 (autumn)
【現代語訳】鮮やかに色づいたヌルデの紅葉が、暗く深い谷の底まで明るく照らし出しているようだ。【鑑賞】ヌルデの紅葉は非常に鮮やかな緋色に燃え上がります。薄暗く陰った深い谷あいに自生するヌルデが自ら発光するかのように立ち現れ、山深さと光の鮮烈なコントラストを雄大に描き出しています。
道元忌水澄みわたり石澄めり
季語: 道元忌 (autumn)
【現代語訳】道元忌の今日、渓流の水はどこまでも澄みわたり、その水底に沈む石までもが清らかに澄みきっている。 【鑑賞】哲学者であり僧侶でもあった作者ならではの、徹底的に研ぎ澄まされた視線が光る一句です。「澄み」の反復が、秋の冷気と道元の厳格な精神世界の純粋さを余すところなく伝えています。