砕氷船

砕氷船

さいひょうせん

俳句びと 公式スマートフォンSNS

あなたの句を、世界に届けよう

季語辞典で見つけた素敵な言葉を使って、今日の一句を詠んでみませんか?無料で投稿でき、他の愛好家と交流できます。

意味・由来

「砕氷船(さいひょうせん)」は、海や河川の厚い氷を割り砕きながら航路を切り開く船のことで、冬の季語です。頑丈な船首を氷の上に乗り上げ、船自体の重みで氷を割って前進します。北極や南極を目指す観測船のほか、オホーツク海の流氷観光船などがよく知られています。見渡す限りの氷に覆われた厳しい冬の海と、それに立ち向かう力強さや厳粛さを象徴する季語です。

この季語で詠むコツ

砕氷船を詠む際は、船が氷を打ち砕く「音」や「振動」といった感覚に焦点を当てると、迫真の臨場感が生まれます。また、どこまでも広がる白い流氷と船体の鮮やかな朱色、砕かれた氷の間から覗く濃紺の海など、力強い色彩の対比を描くのも効果的です。単に船の大きさを描写するだけでなく、過酷な極寒の地に挑む人間の気概や、大自然の静寂とそれを破る轟音のコントラストを捉えてみましょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

・音や感触:轟き(とどろき)、軋み(きしみ)、鈍き音、唸る(うなる)、震動 ・光景や色彩:白煙、紺碧、流氷原、群青、夕映え、鉛色の空 ・動作や状態:突き進む、裂く、航跡、舳先(へさき)、押し分く

みんなの「砕氷船」の詠み

この季語を使った「みんなの詠み」はまだありません。

あなたが最初の1句を詠んでみませんか?

みんなの新着句

雨上がり

雲ほどけゆく

春夕焼

春寒し

雨に消えゆく

茜空

春寒し

昼にほどけて

汗ばみぬ

春の雨

遅れし影を

連れ歩く

春日差し

ランドセル揺れ

笑みこぼる

薄着には

まだ届かぬか

春の冷え

関連する「冬」の季語

新年の季語も見てみませんか

新年の季語一覧

あわせて読みたい俳句の記事