初話

初話

はつはなし

別の表記・呼び名:初咄(はつはなし)

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意味・由来

「初話(はつはなし)」は、新年を迎えて初めて交わす会話や語らいのことを指す新年の季語です。元日の朝に家族と交わす改まった挨拶から、久しぶりに顔を合わせた親戚や旧友との尽きないおしゃべりまで、新春ならではの晴れやかで和やかな語らい全般を含みます。年が改まった清々しさと、親しい人々と無事に新しい年を迎えられた喜びが根底にある、温かみのある季語です。

この季語で詠むコツ

話の内容を具体的に説明しすぎると説明的になってしまうため、会話の「声のトーン」や「周囲の情景」を切り取ることがポイントです。例えば、ふと漏れた笑い声、湯気の立つお茶、少し照れくさい挨拶の表情などを組み合わせると、初話の持つ新鮮で温かな雰囲気がぐっと引き立ちます。誰とどこで話しているのかが想像できるように詠むと良いでしょう。

相性のいい言葉・取り合わせ

・家族や人物を表す言葉(母、祖父、幼な子、旧友など) ・新年の団欒を思わせる言葉(炬燵、屠蘇、初茶、座敷など) ・五感や情景を表す言葉(笑み、高笑い、湯気、日射し、障子など)

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