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能村登四男

のむらとしお

作風・特徴

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代表句 (1件)

白膠木紅葉ひとひらは天へ反ることも
季語: 白膠木紅葉 (autumn)
【現代語訳】ヌルデの紅葉した葉の一片が、天に向かってピンと反り返っていることよ。【鑑賞】ヌルデの羽状複葉が鮮やかに色づき、乾きゆく中で一枚の小葉が天を仰ぐように反る瞬間を鋭敏に捉えています。色彩の美しさにとどまらず、葉の独特な質感や生命の残滓を細やかに注視した写実眼が光る一句です。