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村山故郷

むらやまこきょう

作風・特徴

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代表句 (1件)

一病の身の置きどころ炬燵欲し
季語: 炬燵欲し (autumn)
【現代語訳】持病を抱えたこの体は、秋の寒さの中でどう落ち着かせたらよいか分からない。ただただ、あの温かい炬燵が恋しくてたまらない。 【鑑賞】病を患う身にとって、晩秋の底冷えは健康な人以上に骨身にしみるものです。どこに身を置いても体の置き所がないという辛さの中で、優しく包み込んでくれる炬燵という存在を渇望する、痛切なまでの暮らしの実感がこもっています。