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季語辞典
松岡青蘿
俳
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松岡青蘿
まつおか せいら
作風・特徴
作風の解説はまだ登録されていません。
代表句 (2件)
机洗ふや水にひたせる古硯
季語: 机洗ふ (autumn)
『【現代語訳】机を洗うにあたって、長年使い込んだ古い硯も水に浸して墨を洗い落としている。【鑑賞】机を洗うだけでなく、使い込まれた古硯を清らかな水にそっと浸している場面を詠み留めています。道具に対する深い愛着と敬意が滲み出ており、初秋の清冽な水の中で墨が静かに緩んでいく様子が風情豊かに表現されています。』
引分使川瀬の月に渡りけり
季語: 引分使 (autumn)
『【現代語訳】引分使の一行が、中秋の名月が冴え冴えと照らす川瀬を静かに渡っていったことだ。【鑑賞】石清水八幡宮の放生会へと向かう神聖な使者の姿を捉えた名句です。秋の澄み渡る月光が川面を照らし、浅瀬を踏んで進む一行の厳粛な気配が目に浮かびます。古典的な雅びと、秋の夜のひんやりとした静けさが見事に調和しています。』
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