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河野静雲

かわのせいうん

作風・特徴

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代表句 (1件)

木の実雨佛の鉢にたまりけり
季語: 木の実雨 (autumn)
【現代語訳】しとしとと降る木の実雨が、屋外に佇む石仏の捧げ持つ鉢の中に、静かにたまっていることだ。【鑑賞】野外に置かれたお地蔵様や仏像の、両手で掲げた鉢(あるいは托鉢の器)に、雨水が静かにたまっていく情景。冷たい秋の雨でありながら、仏の慈悲や、雨を受け止める器の存在が、どこか温かみと救いを感じさせる名作です。
河野静雲(かわのせいうん)の生涯と代表的な名句 | 俳句びと歳時記WEB | 俳句びと