1920年 - 1996年

上村占魚

かみむらせんぎょ

作風・特徴

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生涯・略歴

上村 占魚(うえむら せんぎょ、1920年9月5日 - 1996年2月29日)は俳人、随筆家。熊本県人吉市生まれ。本名・武喜。

代表句 (1件)

川をこぜ石になりきり澄める水
季語: 川をこぜ (autumn)
【現代語訳】川おこぜが、まるで川底の石そのものになりきったかのようにじっと動かずにいる。そのまわりの水はどこまでも澄み渡っている。 【鑑賞】川おこぜの優れた擬態の性質を「石になりきり」と表現した、写生眼が光る一句です。動かない魚と、サラサラと流れる澄んだ秋の水との対比が静寂な自然の美しさを際立たせています。