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広瀬涼菟

ひろせりょうと

作風・特徴

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代表句 (1件)

盃に浮べて見ばや月の氷
季語: 月の氷 (autumn)
【現代語訳】この澄みきった秋の月の氷のような冷ややかな光を、酒盃の中にそっと浮かべて眺めてみたいものだ。 【鑑賞】月見酒の席での風流な思いを描いた一句です。空に冴える月光を「氷」と捉え、それを手のひらの盃の中へと掬い取るかのような見立てに、蕉門の重鎮らしい繊細で粋な美意識が感じられます。