1889年 - 1920年

原月舟

はらげっしゅう

作風・特徴

ホトトギス流の写生を重んじた作風。静かな情景を端正にうたった。

生涯・略歴

明治・大正期の俳人。東京生まれ。本名・原清。慶應義塾大学理財科卒。明治末から「国民新聞」に投句し松根東洋城の選を受けた。大正初期、高浜虚子の俳壇復帰とともに「ホトトギス」に投句し、大正3年には同誌の募集俳句選者の一人となる。写生を俳句の王道とする論を説いたが、31歳の若さで没した。没後に『月舟俳句集』が刊行された。

代表句 (1件)

絵馬落ちて 裏返しなる 杉菜かな