俳句を投稿してみませんか?「俳句びと」で全国の仲間と交流しよう

無料登録
Uncategorized2026年4月14日

俳句の作り方|初心者が最初の1句を作る5ステップ

はじめての俳句サポーター 凛

はじめての俳句サポーター 凛

執筆者

シェア:𝕏f
俳句の作り方|初心者が最初の1句を作る5ステップ

俳句作り、何から始めればいい?

「俳句を作ってみたいけれど、何から始めればいいかわからない」
「五・七・五に言葉を当てはめるのが難しそう」

そんな方に向けて、この記事では初心者が最初の1句を作るための基本をわかりやすく解説します。

俳句の基本はこの2つだけ!

  • 五・七・五の17音でつくる
  • 季語を一つ入れる

※俳句では文字数ではなく「音(おん)」で数えるのが基本です。

最初から難しく考えなくて大丈夫です。まずは、今の季節にある景色や音、匂い、気になった場面を一つ選ぶところから始めてみましょう。


目次

俳句を作る前に知っておきたい基本

俳句の入門では、まず「五・七・五の十七音」「季語を一つ入れる」という基本形から覚えると取り組みやすくなります。まずはこの形から始めるのが一般的です。

俳句は十七文字ではなく「十七音」で考える

大切なのは、文字数ではなく「音(おん)」で数えることです。

  • 1音として数えるもの:長音「ー」、詰まる音「っ」、撥音「ん」
  • 直前の文字と合わせて1音にするもの:拗音「ゃ・ゅ・ょ」

季語は「一つ」を目安に

初心者のうちは、句の中に季語を一つ入れることを意識しましょう。複数入れると焦点がぼやけやすいため、まずは主役となる季語を一つ決めることで、句の形がグッと整いやすくなります。

川柳との違いを知る

同じ「五・七・五」の文芸に川柳があります。初心者向けの俳句では、「季語を入れて季節感を大切にする」という点に注目すると、その違いが自然とつかめるようになります。

凛のひとこと

はじめて作るときは、完璧な句を目指すより、「季語を一つ決める」→「見えた場面を書く」の順で考えると作りやすくなりますよ!

↑ 目次に戻る

まずはこの型で1句作れます

初心者のうちは、自由に詠もうとせず、以下の「型」に言葉を当てはめていくのが近道です。

型①: 季語 + 場所 + 見えたもの
型②: 季語 + 音 + 動き
型③: 季語 + 光や匂い + 気づき

【作例:型に当てはめるとこうなります】

秋風や/レジ袋鳴る/帰り道

朝顔や/門のかたえの/影ひとつ

春の月/帰り道には/影二つ

まずは上手に作ることよりも、一度最後まで形にしてみることが何より大切です。次の5ステップに沿って進めると、さらにスムーズに作りやすくなりますよ。

↑ 目次に戻る


初心者でもできる5ステップ

初心者でもできる5つのステップ

1. 何を詠みたいか決める

最初に「何を句にしたいか」を決めます。壮大な風景でなくてOKです。日常の小さな発見で十分ですので、気になったことをスマホやメモ帳に残しておきましょう。

  • ベランダの朝顔が咲いていた
  • 帰り道の風が少し冷たかった
  • スーパーで秋刀魚を見かけた
  • 夜道で春の月がぼんやり見えた
2. 季語を一つ選ぶ

テーマが決まったら、合う季語を一つ選びます。主役を絞ることで、句がグッとまとまりやすくなります。

春の月、桜、霞
朝顔、蝉、青葉
秋風、秋刀魚、月
霜、木枯、炬燵

※詳しくは関連記事の「初心者に使いやすい季語一覧」も参考にしてください。

3. 五・七・五に置いてみる

最初から完璧を目指さず、まずは言葉を置いてみます。「スーパーで秋刀魚を見て秋だと思った」というメモなら、そこから言葉を整理します。

秋刀魚見て/夕餉のことを/思ひけり

言いたいことを一度全部出してから、削ったり入れ替えたりして整えるほうが作りやすいですよ。

4. 説明しすぎず、景色を残す

「うれしかった」と直接書くより、見えたものや動きで気分をにじませるのがコツです。

× 桜が咲いていてうれしかった

桜咲く/門に新しき/靴の紐

※写生に近い考え方ですが、これも一つの手法です。切れ字の基本などとあわせて学べます。

5. 声に出して推敲(すいこう)する

できた句は必ず声に出しましょう。目で見るだけでは気づかない不自然さが見つかります。

  • 音が多すぎて息が切れる
  • 同じ言葉が重なっている
  • 説明っぽく聞こえる
  • 言いたいことが多すぎる

1回で決めようとせず、少しずつ言葉を入れ替えながら整えていきましょう。

↑ 目次に戻る

初心者向けの作例

ここでは、編集部で作成した初心者向けの作例を紹介します。どの句も大きな出来事ではなく、目の前の一瞬を切り取ることを意識しています。

作例1:秋風や コーヒー冷める 窓の際

「秋風」という季語を使い、部屋の中の小さな変化から季節の移ろいを感じる形にした作例です。

作例2:春の月 帰り道には 影二つ

「春の月」は春の季語として親しまれています。春の月は、霞や湿り気のある空気の中で、やわらかくおぼろに見えることが多いとされています。

作例3:朝顔や 門のかたえの 影ひとつ

夏の朝の静かな場面を、できるだけシンプルに表した作例です。

↑ 目次に戻る


初心者がつまずきやすいポイント

× すべてを説明しようとする

俳句は十七音しかありません。情報を詰め込みすぎると景色がぼやけてしまいます。「何を見せたい句なのか」を一つに絞るのがコツです。

× 季語を重ねすぎる

春風・桜・霞のように、同じ句の中に季節の言葉をいくつも入れたくなりがちですが、入門段階では季語を一つに絞るほうが主役がはっきりします。

× 難しい言葉を無理に使う

無理に古語や難しい表現を使う必要はありません。まずは普段使っている言葉で景色を置いていくほうが、ぐっと自分らしい句になります。

× 文字数で数えてしまう

文字数ではなく「音(おん)」で数えるのが基本です。ここがずれると、せっかくの五・七・五のリズムがうまく響かなくなってしまいます。

↑ 目次に戻る


俳句を続けるコツ

俳句は、一度作って終わりではありません。続けるうちに、日常の景色が少しずつ違って見えてくるのが醍醐味です。

🌱 続けるための3つのヒント

  • 日常から題材を探す:ふとした瞬間を大切にしましょう。
  • 書きためて見返す:ノートに書きためることで、自分の成長を感じられます。
  • 誰かに届ける:投稿サービスや身近な人に読んでもらうと、表現の幅がぐっと広がります。

もっと気軽に楽しむために

家で気軽に続けたい方は、関連記事の「おうちで俳句を楽しむ方法|初心者向け完全ガイド」もぜひご覧ください。

また、俳句投稿サービス「俳句びと」では、作った句を投稿したり、他の人の句を読んだりできます。句を続ける場を探している方は、こうしたサービスを活用するのも一つの方法です。自分に合った「続ける場」を見つけてみてくださいね。

↑ 目次に戻る

⬇️おすすめの投稿先 「俳句びと」⬇️

「俳句びと」では、俳句本来の美しさを引き立てる縦書き表示をはじめ、いいねによる交流や月間ランキングなど、無理なく楽しみながら続けられる仕組みが充実しています。

「俳句びと」に投稿する

まとめ

俳句をはじめるときに、最初から難しい理論を覚える必要はありません。まずは以下の4つの流れを意識するだけで大丈夫です。

  • 今の季節にあるものを一つ見つける
  • 季語を一つ選ぶ
  • 五・七・五に置いてみる
  • 声に出して整える

俳句の基本は「五・七・五の十七音」に「季語を一つ」入れること。数えるときは文字数ではなく「音」であることをお忘れなく。

まずは気軽に、今の季節を一句にしてみましょう!
最初の一句は、上手に作ることより「作ってみること」が一番大切です。

↑ 目次に戻る

あなたも一句、投稿してみませんか?

俳句を続けるコツは、作った句をだれかに読んでもらうこと。「俳句びと」なら、俳句を投稿したり、ほかの人の句を読んだりしながら、自分のペースで楽しんで続けられます。

  • はじめての一句を投稿したい
  • 🤝 同じ趣味の仲間と交流したい
  • 💡 季語や表現の幅を広げたい

そんな方は、まずは気軽に始めてみてください!

↑ 目次に戻る


目次に戻る


参考情報

あなたも一句詠んでみませんか?

「俳句びと」は、俳句を愛する人々が集うSNSです。日々の感動を十七音に込めて、全国の仲間と共有しましょう。

会員登録は無料 / 50代〜80代の方に大人気

この記事が参考になったらシェア

シェア:𝕏f

関連記事

俳句びと

俳句を愛する仲間と出会おう