俳

? - 1690年

坪井杜国

つぼいとこく

生涯・略歴

尾張国名古屋の御園町で米穀商を営んだ商人。通称は坪井庄兵衛、屋号は壺屋。松尾芭蕉の門人で、貞享元年(1684年)に芭蕉らと巻いた歌仙が『冬の日』に収められている。のちに空米売買の咎を受けて三河国に追われ、保美(現・愛知県田原市)に隠棲した。貞享4年(1687年)には芭蕉が越人を伴って保美を訪れている。翌年の『笈の小文』の旅には「万菊丸」と名乗って同行した。元禄3年(1690年)、保美の地で没した。

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