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殿村菟絲子

とのむらとしこ

作風・特徴

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代表句 (1件)

秋雷や母を呼びたきときありぬ
季語: 秋雷 (autumn)
【現代語訳】突然鳴り響いた秋の雷に、ふと幼子のように母を呼びたくなる瞬間があった。 【鑑賞】静まり返った秋の日に突然響く雷鳴の驚きと、それに伴う孤独感や心細さを詠んだ句です。大人になってもなお心に潜む母への慕情が、秋雷の寂しげな響きと見事に重なり合っています。