1726年 - 1798年
たかくわらんこう
師・蕪村の画俳一体の美意識を受け継いだ絵画的情趣ある句風。色彩感覚と叙情性を兼ね備えた京俳壇らしい雅趣が特徴。
江戸中期の俳人で、与謝蕪村の高弟の一人。京都の商人の家に生まれ、蕪村に師事して俳諧の道に入った。師の画俳一体の美意識に感化され、絵画的情趣のある句風を持つ。撰集の編纂にも携わり、蕪村派の普及に貢献した。晩年まで京都を拠点に活動し、門弟の指導にあたった。蕪村没後は几董とともに蕪村俳諧の継承に尽力した人物として知られる。