1724年 - 1772年
みついしょうは
叙情的かつ視覚的。季節の移ろいを繊細に捉え漢詩的素養と蕪村の画俳美学を融合させた洗練された作風。短命ながら質の高い句を残した。
江戸中期の俳人で、与謝蕪村の高弟。近江国出身で京都に出て蕪村に師事し、その洗練された画俳融合の美学を深く受け継いだ。短い生涯ながら優れた句を多く残し、蕪村から高く評価された。叙情的で視覚的な句風が特徴で、季節の移ろいを繊細に詠んだ作品が多い。惜しくも四十代で没したが、その才能は師・蕪村からも惜しまれた。句集に『春泥発句集』がある。