1919年 - 2018年

金子兜太

かねこ とうた

作風・特徴

社会性・思想性・身体性を俳句に持ち込んだ前衛俳句の旗手。生活感・土俗性を重視した「社会性俳句」から晩年は自然と人間の根源に迫る深い境地へ。型破りな比喩と大胆な構成が句に迫力を与える。

生涯・略歴

埼玉県生まれ。戦後俳句を牽引した俳壇の重鎮。水原秋桜子に師事し「海程」を創刊・主宰した。前衛俳句の旗手として社会性・思想性を俳句に持ち込み定型にとらわれない表現を追求した。太平洋戦争でのトラック島従軍体験が句の底流に流れ生涯にわたって反戦を表明した。98歳で没するまで現役俳人として活動した

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