1633年 - 1711年
いけにしのぶのり
談林の自由闊達な気風と蕉風の厳格な美意識を融合させた独自の作風。上方俳壇の橋渡し役として両派の特色を巧みに取り込んだ。
江戸前期の俳人で、芭蕉の十哲に数えられることもある大坂俳壇の重要人物。西山宗因の談林派から出発し、後に蕉風に転じて芭蕉に師事した。大坂を拠点に活動し、上方の俳諧文化の発展に尽力した。自由闊達な談林の気風と芭蕉の厳格な美意識を融合させた独自のスタイルを持ち、上方俳壇における蕉風普及の橋渡し役を担った。