生没年不詳
ちり
苗村千里。松尾芭蕉の門人で、貞享元年(1684年)8月、江戸深川の芭蕉庵を発った『野ざらし紀行』の旅に同行した。芭蕉は紀行のなかで、この旅の助けとなり何かと心を尽くしてくれた人物として千里に触れている。東海道を上り、伊勢・伊賀・大和を経たのちに芭蕉と別れた。生没年は伝わっていない。