1892年 - 1927年

芥川龍之介

あくたがわりゅうのすけ

作風・特徴

小説と同様に知性と詩情・明と暗が共存する句風。初期は写生的だが晩年に近づくほど虚無感・厭世観が句ににじみ出る。文豪の内面が凝縮された俳句史上でも異彩を放つ作品群。

生涯・略歴

東京府(現・東京都)生まれ。「羅生門」「藪の中」「蜘蛛の糸」で知られる近代文学の巨匠。小説家として著名だが俳号「我鬼(がき)」のもと生涯に約1,000句を残した俳人でもある。正岡子規の影響を受けた写生的な句から晩年の暗く退廃的な句まで変遷がある。35歳で自死した。「芥川龍之介賞」は現在も文学界最高の新人賞として続く。

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